定例会時、団体営事業に対し補正予算や専決処分、予備費のどの対応が適切かやりとりした時の備忘録。専決処分、予備費充用については各団体によって慣例や使い分けがあるんじゃないかと思います。歳入とか歳出がある程度多岐にわたるとか、金額が相当大きい場合は「専決」、単純にこの時期に必要な予算措置なら「予備費」。争いの対象にならないのか、確固たる判例があるわけでもないのですが、解説書についてはそのような理解で読むことができます。

もちろん丁寧な説明を心がけるには補正がいいということで専ら臨時会をお願いすることが多いわけですが、そもそも予算は超過支出禁止で少なく支出する事はできても超えられないわけで、

①予算編成時に予測できなかった予算外の支出が出てきた場合
②歳出予算の計上額が不足した場合

のように、さまざまな事柄で計上した予算を上回って使わざるをえない場合は、あらかじめ予備費を計上しておいて、予備費を他の款項目に充用できるようになっています。さらに災害などが起きて予備費でも足りないような事態が生じたら議会で認めてもらわないといけないことになります。